最近、自分より年下のお二人の経営者の方から、同じような質問をされました。
「会社が大変だった時、どうやって乗り切ったんですか?」
過去色々ありましたが、1つ思い出す本当に大変だった時。それは20代の頃。
その時を思い出しましたが、一言で言うと「助けて頂いた」。
今も尊敬する経営者の方に文字通り助けて頂いた。
分かりやすく言うと、毎月毎月毎月毎月毎月毎月毎月毎月お仕事を頂いた。
本当に助けて頂いていなければ、どうなっていたか・・・。
あの頃の自分と同じような状況の経営者の方からの質問。
色々と話を聞く中で、自分がした1つの質問。
「何が何でも今の会社を経営していきたいですか?」という問いでした。
会社を経営する事は手法の1つであって、何かを実現するのに必ずしも経営でなければならないという事ではないと思います。
その方の答えはYESではありませんでした。
そうであれば、また違う道もあるので、いくらでも人生リスタート出来ると思います。
(ちなみに社員さんはいらっしゃらない状態です)
助けて頂いた経営者の方に、その数年後に、何であの時助けて頂いたかを聞いた事がありました。
その時の答えが「大変な状況なはずなのに目が死んでなかった」との事でした。
大変な状況の中、諦めずにまだまだやる気があったという事ですかね。
あの時、自分自身の心に少しでも諦めの心があったら、それを見透かされて、助けて頂いてはなかったかもしれませんね。
お二人の経営者の方からの質問で何かそんな事を思い出した今日この頃でした。
さて、頑張ります!